ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのエイガスキーのネタバレレビュー・内容・結末

私の中で「マリオ」は画面の向こうの住人なのでいきなりブルックリンという現実世界から始まり違和感があった。
…ものの、愛に溢れたいい映画だったぁ。

友達に誘われて見に行ったから、どこ制作だとか知らなかったが、イルミネーションの字が出てミニオンが走り抜けた時の安心感。ミニオンズとかグルー好きなんさ。

ことあるごとにアレンジされたゲーム音楽が流れて「あっ！この曲！」と「お！こんなアレンジ！」と、とても楽しい。

親しみあるキャラばかり、メインは当たり前だがヘイホー、ノコノコ、ゲッソー、その他大勢なので楽しい。

とても楽しい。感動やカタルシスなんか求めちゃいけねぇ。ひたすら楽しい！
もちろん、クライマックスにかけて「うおおお！」ってなるけど、それも楽しいのうち。

明るい気持ちになりたい時、子供や友達と一緒に見たりすると吉。
最近の子供たちから親世代あるいはもう少し上の世代の方もマリオを知ってれば楽しめるよい映画だった。