映像の美麗さとゲームファンへ向けたサービスが十二分に表現されています
個人的に気になった部分2点↓↓↓
元ゲームには潤沢な音楽ライブラリがあるにも関わらず 凡庸な挿入歌に頼る必要はあったのかと思わずにはいられません 選曲もカートに乗るから=TAKE ON ME 青空をバックに=Mr. BLUE SKY..
クリス・プラット主演で80's名曲からのピックアップはGOTGを想起させますが 思慮が浅すぎないか..
もう1点は ピーチ姫とルイージの役割が逆転してしまっていると思います 女性観客獲得のための配慮なのかもしれませんが この映画はスーパーマリオ【ブラザーズ】を冠しているので ルイージがピーチ姫ポジションをやる必要はないのでは..？
弟にもルイージマンション要素を応用した見せ場がもっとあれば良かったかと
マリオファンといっても幅広い層がいる中でも 今作はかなりライトな層へ向けて制作されたものだと感じました
マイナスポイントばかり挙げてしまいましたが たくさんの要素がこれでもかと詰め込まれていて ファミリームービーとしては 総じて平均点以上の内容であったように思います
