このレビューはネタバレを含みます
90分の短い尺に大量のゲームネタを盛り込みつつ、伏線回収もやるストーリー性のある脚本。エンターテイメント映画として最高に楽しめる映画。
実世界のブルックリンで負組の配管工事員の2人。そんな2人が旅を通じて終盤、マリオが冒頭CMの「スーパーマリオブラザーズ」「ブルックリンを救え」を見て諦めず立ち上がる姿に感極まる。ルイージもお姫様ポジションかとおもわれたが、最後でタイトルの通り"マリオブラザーズ"らしく活躍。大衆に感謝されて終わるのも良き。
マリオカートをレースではなくショートカットの手段として違和感なく物語に入れ込んでいる。ノコノコの甲羅、コング軍団のバナナが飛び交いながら。まさか青甲羅まで登場するとは！！
