長野県の信越放送（SBC）創立70周年記念映画。
SBCといえば、地元ではTV、ラジオもやっていて、民放では老舗局。70周年だものね。ラジオは運転中よく聞いている。映画にもお馴染みの局アナやパーソナリティが何人かでていた。
あらすじを2行くらいにまとめるといい話なのだが、いけてない。
出演者もそこそこいい人確保したのに。
SBCの記念映画なのだから、もっとSBCの総力をあげた作品にしてほしかった。
多分青森の「いとみち」も同じくくりの作品だと思うが、あちらは地元感も良く出てて面白かった。
・悪い人が出てこない。
・どっかで見た話、と言われようが、王道路線で行く。
・目新しさを狙うなら「メタモルフォーゼの縁側」みたいなのが作れれば最高だと思う。
家族がエキストラに応募して、当時3日程撮影に出掛けていった。自分も穴の開くほど作品を見ていたが、映ってなかった模様。
また、舞台が割と近いところなので、見覚えのある場所（姨捨の棚田、上山田の温泉街、足湯など）がやたらと出てきて、その点面白かった。
あと、いちいち細かい奴だ、といわれそうですが、冒頭の耕運機を操っているところ、刃物のところに何か詰まっていた。あれじゃ耕せないでしょ。
あと、あれだとせいぜい30坪用で、30坪じゃ農業で生活できないよ。
