このレビューはネタバレを含みます
アートドキュメンタリーを初めてちゃんと観た。途中着いて行けなくなった場面もあったけど面白かったな〜！🖼
ナショナル・ギャラリーあたりからの額面が全て巨大すぎて外国のアート市場はやはり規模が規格外なんだな…と実感。
ルイジアナで45ドルがサウジアラビアで4億ドルになるという化けっぷりが凄い笑 Christie’sオークションの高揚感、全員アドレナリン出まくってて正気じゃ無いところが怖かった。
美術商~専門家による作品の審議→価値が本物であるお墨付きを貰うために信頼と伝統の組織に共有→世間に公表→お金のある個人や組織に買収される、という流れはアート界では定番ルートなんだろうけど、最後に美術商のサイモン氏が出てきた時に「救世主」は純粋にアートとして愛でられる眼から遠く離れてしまったんだな〜と思ってしまい悲しくなっちゃったな。
Christie’sのPR動画でレオナルド・ディカプリオが一瞬映ったのギャグにしか見えなくて笑った
