ダ・ヴィンチは誰に微笑むの作品情報・感想・評価

「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」に投稿された感想・評価

金が絡むとロクな事になりませんねが良く分かるドキュメンタリー。
何度か寝かけたのと、繰り返す音楽が不快だった。
あっさ

あっさの感想・評価

3.3
217(117)
美術史家、修復家、学芸員、美術館スタッフ、研究者、新興財閥の富豪にそのアドバイザー…1枚の絵画を巡って欲望渦巻くアート業界
専門家の鑑定結果も割れたもともと13万円前後の怪しい絵が最終的には400億を超える錬金術のような展開
美術の美しさとは対照的にいかがわしい闇が蔓延る世界
たつみ

たつみの感想・評価

3.8
絵の価値を決めるものは何か?
いつ、誰が描いたのかはもちろん、それは本当にその時その人によって描かれたものなのか。

ダ・ヴィンチ最後の作品と言われる、サルバトール・ムンディを巡る大論争。

本当にダ・ヴィンチが描いたものなのか、その絵は今どこにあるのか。
事実は小説よりも奇なりといっても過言ではないミステリーをはらんだドキュメンタリー作品だった。

ある古美術商が手に入れた1枚の絵が、ダ・ヴィンチが描いた絵なのではないかという推測から、沢山の人の意見や思惑によって最終的に4億ドルという値段にハネ上がっていく様子は、まさに人間の滑稽さが如実に表れていたと思う。

それと同時に、何を持って本物とするのか、その価値基準を判断するラインの曖昧さ、出所不明の絵画の価値を決める難しさ。
そして、買う側は作品の何に対して価値を見出し、お金を出しているのか。

文字通り、人の価値観を試しているようなトピックを追った作品だった。

芸術作品と、それをとりまく環境とお仕事が沢山見れるので、観る前と観たあとで芸術に対する見方が変わるかも。

昔、ルノワールのムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会を見たのだけど、あれは果たして本物だったのかしらと不安になった(笑)
り

りの感想・評価

3.6
ダヴィンチまでになるとなかなか作品の美術的価値以外にも色んな人たちの意図とかプライドとか国家間の関係が交錯して複雑だなと感じました、、、
komblog

komblogの感想・評価

4.0
雑いNational Galleryのおじさんと、最後まで慎重だったLouvre。ダンナが違うって言ってるのになくなった途端に「これダヴィンチだわぁ〜」って目覚めてしまう修復家のおばあさん。ロシアの金持ちをだます胡散臭いおっさんたち。そして、人を人とも思わない、親戚を親戚とも思わない金持ち…ヤヴァイ奴しか関わってねーなこの話🤯

人種の違いがすごいよく出てるなぁ〜、ステレオタイプかも知らんけど🤔雑なイギリス人、慎重なフランス人、金あれば買うけど金なければどーでもいいアメリカ人、復讐心の強いロシア人、などなど…

サッカー好きの私は、10年後くらいにNew Castle Unitedにまつわるヤヴァイ話も映画化される可能性しかよぎらないわ…雑だもんな〜、イギリス人😩

アメリカでレンタで見たけど、タイトルはSavior for SaleではなくThe Lost Leonardoになってたけど、これは、失われていた絵だってことと買われた後どっかに行って見れなくなってしまったという意味とオークションの時に付けられたThe Last Leonardoをかけてるなかなうかいいタイトルだなあと思ったんだけど、日本語版はそこ伝わる翻訳になってんのかなぁ〜🤔
ぬぷ

ぬぷの感想・評価

2.9
途中、ところどころで寝てしまった😅

絵画のお値段を上げる国に、もう日本は入らないんだなぁ…と思いながら観てました。ゴッホのひまわりを高額で落札したの、日本だったよね。安田火災に観に行った記憶があるが。
やすで

やすでの感想・評価

4.0
ディカプリオの使い方よ

いつかどこかでサルバドールムンディを観れるの楽しみにしたい

真贋はどうでもいい、そこの神秘性が魅力

あと 映画関係なく感動したこと

サルバドール(salvador)はスペイン人の人名でもあり、名詞では救い主、救世主を意味する

英語のsavoirも同じ意味、

そしてどちらも救世主キリストを意味する

mundi は ラテン語で世界

mondeは フランス語で世界

言語もつながってるんだなぁって
MK

MKの感想・評価

5.0
絵画、芸術について、またそれを取り囲む人々について色々と知ることができ、とても味わい深かった。5点満点だと怪しまれるかもしれないが。
Yamada

Yamadaの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

アートワールドのプレイヤーとしてはギャラリスト、ジャーナリスト、オークション会社、世界的に権威ある美術館などが勢揃いし、更にはロシアの新興財閥やら中東の王族やら尋常ではない大富豪が参戦という聞くだけで厨二心がくすぐられる超豪華なキャスティング。フィクションでは逆にぶっ飛びすぎててありえない超華麗な顔触れでした。

最終的にはサウジアラビアとフランスがそれぞれ国家の威信をかけて絵の真贋を争い合うというこれ以上ないくらいの派手なアートミステリー映画に仕上がっている。

美術史的な検証という堅実な側面はあまり映されておらず、むしろ真贋が分からない中で、煽り煽られ狂乱する人々を映したミステリー。(他の方も書かれていますが、値段が釣り上がっていく背景には様々な立場の人々の強烈なエゴがあります。そもそもアートワールドは、見方によっては胡散臭く、浮世離れしたヤクザな側面もある。)一般庶民としてはツッコミどころ多め。

でもフィクションではここまでのスケールでは作れないであろう、超華麗なアートミステリー作品として、個人的にはとっても大満足な一本です。

お金が溢れるところに芸術あり。
mpc

mpcの感想・評価

3.6
ダ・ヴィンチ版「なんでも鑑定団」

どうみてもデジタルプリントにしか見えない(ごめんなさい)ダ・ヴィンチの「サルバトーレムンディ」を世界の金持ちが競り落としてアホみたいに価値が上がってしまうドキュメンタリー

アメリカ人、ロシア人、サウジアラビア人、
みんなマーケティングで騙したり金+金+金で嫌な描き方だとおもたらおフランス製作でした


ありゃアート争奪戦じゃなくて金持ちのエゴ戦争だね😹

もし自分に460億円あったら出自が怪しい絵画じゃなくてもっと実用的な100円ショップで爆買いしたいよね


少し長かったけど楽しめた


 
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