えりみ

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~のえりみのレビュー・感想・評価

4.4
フォロワーの評判が良い感じ😄
ネトフリには入っていないので劇場へ🎞
都内はそろそろ公開終了しそう😥
個人的にはバルト9の大音量で観たかった😅
とはいえ『アウトポスト』みたいな戦争アクション映画とはちょっと違う趣きやった😲
「アラビア語を母国語とする俳優を起用する!」と決めたのは、
本作が監督デビューの脚本家。
全編アラビア語でなおかつ一部字幕がないのは制作意図や!と事前テロップあり。
米軍は全く出て来ない😨
米国映画としてはかなりチャレンジングな企画に思えるが、
ルッソ兄弟が製作を買って出てくれたので予算潤沢👛
モロッコで実際の建造物を破壊したり😨
巨大セット(には見えんかったけど)で実地で撮影したかのようなリアリティ😲
ちなみにオープニングのドローンシーンは
開放直後のホンマのモスルの映像やねんて😲
(スモークだけ後から付け足し)
カメラが廃墟からダウンタウンへと移動すると車が渋滞しているのが映ってる、らしい(次みる時要確認📝)

タイトルはイラク第2の都市の名前
イスラム国が2014年に建国を宣言した場所
2016年に始まった「モスル奪還作戦」
ウィ・アー・カミング・ニネヴェ
後期(2017年)が舞台。
SWAT「Special Weapons and Tactics」
は元々米国警察の特殊部隊を指す呼称
我が街を我が手で取り戻すべく
モスル出身の元警察官で構成されているので
この呼称を流用しているものと思われる。
ワッペンやキャップも手に入り易そうやし🚬
ジャーセム少佐率いる小隊には
更にISIS(ダーイッシュ)に身内を殺された者だけという条件が付加😱
21歳で警官になって2ヶ月、
ついさっき目の前で大好きな叔父を殺され
半ば徴兵されるように入隊した青年の目線で
作戦内容を明かされないまま😨
廃墟の市街地戦闘を疑似体験😱😱😱

元ネタは、
雑誌ザ・ニューヨーカーに
ルーク・モゲルソンが
2017年1月29日に書いた従軍記事
”The Desperate Battle to Destroy ISIS”
35名で7台のハンヴィーに分乗し
援軍は言うまでもなく、食料、水、弾薬、または追加の武器を持ってくる人は誰もいない
ヘルメットを持っておらず、彼らは防弾プレートのないフレークジャケットを着用している者が殆ど〜なんかは記事のまんま😲
ジャーセム少佐率いるチームの作戦㊙️だけは
監督兼脚本家が膨らませた部分やと思われる😏
いとも容易く死んでいくSWAT隊員達を
「悲しいけどこれ戦争なのよね」
とはならない悲嘆のくれようと😭
「死んだあいつの弾は全部持て!」と
敵の銃火器もちゃんと徴収してまた戦いに赴く姿(前々から何で有効活用せえへんのか不思議に思てた😃)
AKシリーズに中国のコピー56式、ドラグノフとアメリカ製はM-60くらいで全然出てきゃあへん😅拳銃は大体GLOCK
ナイフは各々色んなサイズ形状
一発こっきりのRPG-7が😂

同じ宗教を信心している筈の同じ民族が
不信心者と罵り合い戦う不毛😱
見どころは青年カーワの成長譚😌
えりみ

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