PTAの映画なので観に行ってきました。
PTAがこんな可愛い映画を撮る事に正直驚いたし、全く何も知らずに観たので、後でパンフレットで多くのキャラクターにモデルがいることや、本物のハイム一家が出演していたことなど驚く事が沢山ありました。パンフレット必読かな。時代設定もだけど、そういう所もタランティーノのワンス・アポン〜に似てますね、知らなくても楽しいけれど知って観ればもっと面白くなる。
とてもパーソナルな映画なんですね…懐かしい雰囲気、キャラの立った登場人物たち（とても人間臭くて生き生きしている！）脇役の贅沢なキャスト、走る場面等々、「好き」が沢山詰まった映画でした。
観てる最中、ゲイリー役はフィリップ・シーモア・ホフマンが若い時だったらキャスティングされてただろうなぁと何となく彼を思いながら観ていたので、クレジットでホフマンってまさか息子くん⁉︎ってなってそれが最大の驚きでありぐっときた瞬間でした。
早くももう一度観たい！
今度は撮り方に注意してじーっくり観たいです。
