うーんなんとなくポスターをFilmarksで見て気になっており、ポール・トーマス・アンダーソン監督作品も気になりつつも観たことなかったので観てみたのですが、こんなにも背景知識が必要なものだったとは…
ワンハリ的とWEB記事や各所レビューで言われてますが、ワンハリが観終わった後に「面白かったんだけど実話ベースのifストーリーだったのか！」となったのに対し、リコリス・ピザはそもそも前提を知らなければ謎なことだらけで「で？なんだ？」感が強く、かつヒロインもなかなかダメなやつで(しかも私はバンドのHAIMも知らず…)個人的にはなんともでした。70年代カルチャーにエモを求めて観るものだったのかな…画づくりはめちゃくちゃかっこよくて素敵でした。あとユダヤ教ジョークのシーンは面白かった。
