アステアとビング・クロスビー競演な時点で一見の価値ありになるのは必然。
でも、この作品ではアステアは他会社から借りてきた俳優さんなので少し影が薄く、かつ、ちょっと悪役。また、20世紀フオックス作品の為、女優さんがミュージカル向けでない方ばかりなので、そこの残念さはあるかも。
しかし、ビング・クロスビーのホワイトクリスマスをはじめ、アービング・バーリンの作ったアメリカの全祝日ソングが聴けて楽しい♪
また、アステアの爆竹で踊るシーンや冒頭2人で「僕はダンス」と「僕は歌」と互いの特技?で競い合う舞台上のシーンも見どころである。