同じ日本、いや同じ関東でリアルに存在している難民問題。
クルド人のことに関しては『東京クルド』等で、にわかに知った気で居たからこそ、より打ちのめされるのかと思いきや、なんかそこまでグッと来なかったのが事実。
映画っぽくし過ぎている。(言い方悪いけど)
「〜っぽさ」みたいなのが伝わるとちょっと醒めてしまう。それは受け取り方にも問題があるのは重々承知なのだが、個人的にそこが大きかった。
でも流石の分福。頼もしい制作陣の面々。
エンディングの曲も良かったし、キャスティングも良かった。
藤井隆さん、池脇千鶴さん、池田良さん。
特に池田良さんってめっちゃ良いんだよな〜。最近ますます好きになってきた。
