結局明るい未来がカケラも見えない
学校生活のたわいない瞬間がリアル
のが好きポイントかな。
日本の難民受け入れが二桁程度しか無いって習ったとき驚いたが、それが簡単に取り消させる可能性てのにも驚く…
私の父と祖母は外国人のことを「アチラ人」と言う。わりと高頻度でそのワードが出る。出る度にやめろと何年も言い続けているがじゃあ外人かと言うのでそれは差別用語だと母も言うが話が通じない。そんな日常なので…
>>続きを読むとても素敵な作品なので、まだ未見の方には是非見ることをオススメします
ぎこちなくて慎ましい高校生の男女の青春ストーリーです
二人とも、とても好感が持てるキャラクターで、友情なのか恋愛なのかわからない…
このレビューはネタバレを含みます
衝撃が強くて、整理して感想を書くのに一年以上かかってしまった。
日本が難民に対して不寛容なのは知っていたので、理不尽な内容だろうとは予想してた。
観たあとは自分の無知さと不寛容さに唖然とした。
…
恥ずかしながらこの映画で初めて国内の「クルド人問題」を認識した私は、川口市で難民申請が通らず仮放免に苦しむクルド人を取り上げたネット記事に付けられた辛辣なヤフコメの数々を目の当たりにすることで、よう…
>>続きを読む日本の入管・難民制度の非人間性と、その抑圧の中で懸命に生きているクルド人親子の姿を描いている。
映画『東京クルド』でも描かれていたが、仮放免者は就労が禁止されている。
おまけに生活保護の受給も認め…
ご存知の通り、入管法の改悪(個人的には)が問題になっている。
問題にはなっているが、萎縮している大手メディアはジャーナリズムを失い、政府の拡声器としてしか機能していない(ただ起こった出来事を垂れ流…
クルド人家族が日本で生きていく物語。
色々な制約がある中で、
働き、学び、恋をして。
この物語を通じてクルドの事や日本の国際事情に触れられた。
まずクルド人は国を持たず、トルコや様々な国に住んで…
日本人がジブンゴトとして考えられない問題のひとつが難民申請についての現実、というのは宮台真司も言及してる。
頑張っても頑張っても、「頑張れ」と言われる立場のつらさをユーモア含めて描いてあって、ハッと…
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