6月5日、下北沢の「シモキタ-エキマエ-シネマ K2」にて鑑賞。
「ガイジン」と呼ぶ日本人の無自覚な差別、難民と認められず日本に居てはよいが働いたらダメという不条理な現状、観てて「自分にできる事は何かないのだろうか」と思わせる作品だった。
「日本がダメなら他の国に行けばよい」「そもそも何故、日本に来たの?」と思う方がいらっしゃるのであれば、難民支援協会のホームページを見るのをおすすめします。
最後、サーリャの家族たちはどうなってしまうのか、何か後味が悪い気持ちになってしまった(映画の悪口ではありません)