賛成とか反対とかじゃなくて知るために鑑賞。のつもり
自由を主張してデモに参加→自国を追われ来日→難民申請→不認定→仮放免→就労バレて入管収容……
難民申請自体は何回かできるっぽいとかそういう制度云々は置いといて、↑みたいな人とか訳あり技能実習生とかはいろんな意味でガッツがあるから色々起きてしまうんよな。
SNSでは移民と地元民間での揉め事が取り沙汰されてるけど、今回の映画ではコインランドリーで作業着を洗って砂まみれにするかわいいレベルのそれ。
支援団体みたいなのも平泉成くらいしか出てこないので孤立無援感がすごい。
藤井隆が今の日本人の移民に対するアベレージ対応な気がする。日常生活は普通に接するけど法に触れることになったら距離置く。不法就労は雇った側も犯罪になってしまうもんね
道徳的には移民に限らずどんな人でも受け入れるべきなのは分かるんだけど今の日本も日本人も余裕ないからね、むずいよね。私も排外主義に片足のつま先を突っ込みかけてるので自分がこわい。
移民制度どうなん？的な映画は東京クルドとかあるけど移民反対映画ってモラル的に作れないんだろうか。あんまなくない？
あとは牛久を観たい。どこか上映してくれ
