こん

珈琲時光のこんのレビュー・感想・評価

珈琲時光(2003年製作の映画)
3.6
なんとゆーか、一青窈が一青窈のままな感じがしてそれが残念でした。ゆえにリアル感はあるんだけど、そのまんまじゃん、みたいな感じと言うか…キャラクターとして受け入れられなかったです。別に一青窈の普段の感じとかは知らないんですけど。
中国語しゃべるシーンないし、台湾の彼って設定も、あんまり活かされてなかった気がする。なのに、エンディングの一青窈の歌で唐突に中国語くるから、エッてなる。
ど頭や実家のシーン、電車のシーンは、叙情的でとても良かったです。侯孝賢監督の、風景に語らせる感じが好きです。
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