珈琲時光の作品情報・感想・評価・動画配信

『珈琲時光』に投稿された感想・評価

この作品に間延びを感じたり、物語としての何かを期待して響かなかった自分に、映画離れをしていた恐怖を感じた。
35
5.0

行間を読む映画や思って観てる。この作品だーいすき!!何回も観てるけど心地よい。陽子の自然体、あの極上のリラックス感を放つ一青窈に沼る。もーねー、インテリア、映像、ファッションもええんですよ。いま平成…

>>続きを読む
ruru
4.5
このレビューはネタバレを含みます

地元がでてきて嬉しかった。
変わりゆく景色に寂しさを感じます。冬だったらもっと悲しく思えるだろうな。
主人公が、東京にもまれることなく自分の好きなように生きている感じが好きです。
お父さんの「おかえ…

>>続きを読む
johntn
3.3
このレビューはネタバレを含みます

あんまり調べる気はないから、予測で言及すると、
小津安二郎生誕記念で、松竹が製作を依頼して作ったんやろな、てゆうね


ホウ・シャオシェンが、小津チルドレンなのは有名な話で、
なんかの本に、他国の監…

>>続きを読む
侯孝賢が日本で撮影した映画

アイデンティティを探すようなそんな映画にみえた
ENDO
4.0

在りし日の東京の街並み。神保町と池袋、都電荒川線などなど。小津映画と違って会話によって物語は全然駆動しないけど、事物から覗かれているようなカメラワークは素晴らしい。江文也の足跡を辿るサブストーリーで…

>>続きを読む

電車と電話の映画。ホウ・シャオシェンの画面にすんなりと溶け込み確かに強く存在する一青窈を見てるだけで面白いが、台湾の彼氏との間に子供を授かり、とある不思議な夢を見たと浅野忠信にごく自然に告白し、ゴブ…

>>続きを読む
chiho
-

電車の交わりとかホームに重なる人の声、そろわない歩幅、光をうけた水の透明さとか日々忘れがちだけど綺麗な物が私たちの呼吸に合わせるように散らばっている
江國香織の本の読後感
東京物語を観ずに観てしまっ…

>>続きを読む
甲野
-
デカいやなぎがサイコーだった、あのシーン目当てにまたみよ

遠近がすきだた
mr
4.4

小津監督、溝口監督など「人間の描写」に関してずば抜けてる作家たちの部類。
そこでは映画がイメージではなく、ショットとして構築される。簡潔に言えばイメージはすでに私たちが知っているもので、ショットは未…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事