電車と電話の映画。ホウ・シャオシェンの画面にすんなりと溶け込み確かに強く存在する一青窈を見てるだけで面白いが、台湾の彼氏との間に子供を授かり、とある不思議な夢を見たと浅野忠信にごく自然に告白し、ゴブ…
>>続きを読む電車の交わりとかホームに重なる人の声、そろわない歩幅、光をうけた水の透明さとか日々忘れがちだけど綺麗な物が私たちの呼吸に合わせるように散らばっている
江國香織の本の読後感
東京物語を観ずに観てしまっ…
小津監督、溝口監督など「人間の描写」に関してずば抜けてる作家たちの部類。
そこでは映画がイメージではなく、ショットとして構築される。簡潔に言えばイメージはすでに私たちが知っているもので、ショットは未…
U-NEXTにまた入りました。料金が高いので入っては抜け、入っては抜けを繰り返しています。
皆様よければU-NEXTで観れるおすすめ作品があればご教授下さい。
さて本作。侯孝賢監督作品。
言うなれ…
定期的に観たくなるシリーズに
新たに加わりそうな予感!
何気ない日常、何気ない会話
何気ない、人と東京との
関わり合いを丁寧に追った
ドキュメンタリーのように感じた
普通の映画を観る感じではなく
友…
東京に生きてる人を完璧に撮るという気合がすごい。ゲリラ撮影のカメラも俳優も自由。この時の記録でもあり人々の力強い生命力も感じる。父の不器用さには笑ってしまう。
ミルクと肉じゃが。人の過去のルーツと自…
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