JTKの映画メモ

ヒヤシンスの血のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

ヒヤシンスの血(2021年製作の映画)
4.0
かなり良かった。
1980年代のポーランドで実際にあった、ゲイをリストアップし監視下に置く施策「ヒヤシンス作戦」を基にした作品。
共産主義時代のポーランドならさもありなん。
終始陰鬱なムードで展開される物語はボウイのインスト「ワルシャワ」を流したらピッタリな趣。
主役の刑事が髭でカモフラージュしてるものの愛くるしい顔してて良き。ゲイ絡みの映画ならそこ大事。