Lenfilm

アメリカから来た少女/アメリカン・ガールのLenfilmのレビュー・感想・評価

2.1
監督さんは知らないけど、台湾映画でプロデューサーがトム・リンで子どもが主人公て言えば間違いあるまいとチケット取得。予想通り!いい歳オヤジがウルウルしちゃいました。
10代の少女のヒリヒリする様な感情が伝わってくるんだよね。大人の事情も理解出来るけど自分を抑えきれない葛藤。妹ちゃんみたいに我を通せる幼さ卒業も自我押し通すのはまだ無理。
お父ちゃんも、お母ちゃんも、妹ちゃんも、そして自分も、家族みんなの事を思ってるのにすれ違い誤解しもがき衝突する。
そんな人間の弱さとめんどくささを暖かく描いてる良作。

余談
映画祭HPいい加減に読んでてお母さん役をトニー・レオンの奥さんだと思って鑑賞… アレなんか違う、漢方脅威の若返り?でも全く違うと???? 上映後にラウじゃなくラムさんだったんだ!
アジア映画不勉強なもんで(恥
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