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復讐は私にまかせてのterrorfactoryのレビュー・感想・評価

復讐は私にまかせて(2021年製作の映画)
3.3
面白くなりそうな要素は沢山あったのに、冗長に感じてしまった。

他のユーザーの感想・評価

63

63の感想・評価

3.3
『復讐は私にまかせて』気に食わない奴には容赦せず。ストレートな愛情表現は拳術で。過去にケジメを付ける暴力映画ながら不甲斐ない自分に悩む純愛映画である。二人が恋に落ちるまでのシーンも華麗なアクションで魅了。熱く野蛮なストーリーに相反して撮影監督:芹澤明子のカメラワークが静謐で鋭い。
meehoo

meehooの感想・評価

2.4
シラットと聞いて、初めてレイドを見た時の興奮が蘇り見に行ったんだけど、そのあたりはイマイチ期待はずれで残念だった。観客なんて勝手なもんだ。
途中インドネシアのオバケが出てきてケツネはんにつままれたような気分になったのは良かった。いい映画体験できた。
撮影が芹澤明子さん!想像できない展開やいろいろな味わいがあるのに、全体的な統一感があって好き。
Anne

Anneの感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

映像はフィルムらしく、ありありと伝わってくる感じが良かった。いろんなジャンルが混ざったような展開で、どこに落ち着くのかと思っていたけれど、終わってみると案外まとまっていたような気も。知り合いと見るには気まずすぎた。
まなか

まなかの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

荒くれ者の彼。男顔負けに強い彼女。タイマンをした二人が恋に落ち結婚をする。
勃起不全の彼。彼女が他の男と顔を隠してセックスしたのは愛している彼とした感覚が欲しかったから?子供が欲しかったから?彼女は妊娠したが子供は近所の家に置き去りに。
彼女は11歳で教師からの性虐待を受けていた。元カレもそれを知ってるくせに舐めてかかってくるから殺し服役する。旦那も浮気されたショックで殺し服役する。
旦那である彼もまた少年の頃レイプ現場を見てしまいたぶん彼自身もレイプされのでは。そのトラウマで勃起不全に。
そして彼女は旦那をこうさせたくず野郎に復讐し殺していく。
旦那はやはり妻を愛しており放浪から戻ってくるがパトカーが。
妻が出所するまで待つんだろうな。

イトゥンかっけぇ!!!

良い映画じゃん
dude

dudeの感想・評価

3.5
インドネシア映画ながら芹澤明子の撮影が馴染んでおり結構良かった。交互に服役することで時間を飛ばしていく仕掛けは印象的だが、すれ違いがなく作劇に活きてる感じはしないので単にテンポの問題か。めちゃ格闘押しというわけでもなく。ストロー刺さるとこは下手に瞬殺するよりスカッとする。
たまき

たまきの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

メモ 21
・古い映画観てるみたいだった
・結婚式パーティーで料理の横にタバコがたくさん準備されてたの面白かった
・観る前に期待してた内容とは違ったけど楽しめた
・鳥
・最後らへんは不思議な感じだった
・マフィアのボスを海から出てきた謎の女が暗殺するシーン好き
・終わり方好き
アクション期待すると全然違う、ふた昔前くらいのノリだけどこのヨレヨレ感は嫌いじゃない。
面白くはないけどね。
風太郎

風太郎の感想・評価

3.0
勃起不全の男アジョは、攻撃欲求を満たすことで自らの慰めとしていた。そんなある日気晴らしに町の悪党を殴りに行くと、そこで運命の女性イトゥンと出会う。悪党のボディガードをしていた彼女との殴り合いの中2人は恋に落ちる。やがて結ばれる2人。それは数奇な運命の始まりであった…。

「復讐は私にまかせて」の復讐ってそう言うことでしたか!!

思ったのと全然違った!!
前半はアクションも多めで期待値がグングン上がるのですが、中盤以降は何を見せられてるのかなといった感じです。

でも何となく物語に引き込まれて最後まで観てしまいました。

と言いつつも何で赤ん坊が拐われたのかとか、途中から出てくる女性が誰だったのかとか判らないことだらけ…。理解が追い付かなかったです。

面白いのか面白く無いのか判断出来ない不思議な映画でした…。

正直見たかったのはゴリゴリのアクションだったんですけどね…。インドネシアでシラット使いが出るってなったら期待しちゃいますよね…。
23-78
U-NEXT
コテコテのB級アクションかと思ってたら全然違った。だって、インポの戦闘野郎と結婚した美少女シラット使いが、旦那のインポの原因になったクズ二人を探しだして代わりに復讐する話って聞いたら、そういうの期待するやん!
これはこれで面白かったし、謎の妖怪おばはんとかも意味不明で良かったけど、期待してたのと違った戸惑いが勝ってしまった。
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The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)

3.5

ヘンリー・ロリンズ出てるってだけで観たなぁていう記憶。

隣の家の少女(2007年製作の映画)

3.6

途中でゲェ吐きそうになりました。教訓を得るのに代償が大きすぎる…

チャイナ・ガール(1987年製作の映画)

3.6

中国人街とイタリア人街の許されない恋。フェラーラ版『ウエスト・サイド物語』音楽と音楽の使い方がいいですね。

番格ロック(1973年製作の映画)

3.6

見所は勿論、キャロルですが、ストーリーの方では壮絶死はやっぱり最高!