カンボジアサーカス発祥の地、バタンバン
演技しているのは子供たち、練習は大変だろうが、
皆笑顔で楽しそうに練習し、公演後の顔も充実している。
それがコロナで全て休止になる。
情報があまり得られないような地域そんな中でも
家は父からの仕送りが無くなり、それもコロナの影響だろうが、
子供たちは純粋で無垢で、小さな世界で懸命に生きようとする、
いつ再開するかわからない公演のために練習する子どもたち。
親のためにサーカス団から離れ、働くのが主人公のティアラ。
実際のサーカス団の一員で、サーカスは今も再開されてないのではないか。
演技がとても自然で、それは公演で場慣れしれいるからか、
時折差し込まれる町並みや夕焼けの風景がとても美しいのが印象的だった。
観に行きたいなあ