昨年の制作決定から楽しみにしてた劇場版おいしい給食(2)！！まず上映館があまりに少なくて焦った。初めて行く小さめの劇場に戸惑いつつどきどきしながら鑑賞。(小さめ劇場はTOHOよりあまりに心地よかった。TOHOの劇場は無駄が多くて疲れる。もうTOHOシネマズに二度と行きたくないとすら思った、あのTOHOキャラのアニメ飽きたし映画泥棒も飽きた。広告も多くてTOHOは他の劇場より拘束時間が長い。足が寒い。やばいTOHOの悪口だけて5000字書けそう。)
とりあえず、劇場版おいしい給食 卒業 公開すぐ鑑賞できてうれしい。
入場でなんとミルメークもらった。わたしの子供の頃の給食にはミルメーク出たことなかったのでほんもの初めて見た。うれしい。ちなみにいちごで可愛いパッケージでした。
本編はいつものおいしい給食。
映画だからイベントがあるとか転校生や教育実習がくるとかそんなの全然なくて、いつものおいしい給食！+劇場版前作でも描かれた「学校給食とは」ってことをちょっと考えさせられ、それが説教くさくなく「給食っていいよね」って思えるあたたかさがあった。
それにしても大画面で見る甘利田先生(市原隼人)はドアップにもたえうるきれいな顔。おじさんなのに肌もきれい。髪は薄いし背も小さいけど、かっこいい。食べるのも豪快なのにきれいだし、変顔、真顔、うるうる顔、メガネ芸、なにもかも見ていて楽しい。インスタはあんなにつまんないのに演技ではこんなにも面白いなんて、素晴らしい演技力。
回想シーンや説明は一切ないので劇場版楽しむには必ずドラマ版を観てからにしてほしい。
もらってきたフライヤー見て気づいたけど甘利田先生って数学担当なんだ。そういえばseason1では授業のシーンあったような…あったかな？学級会だったかも。今回は完全に給食に徹しててやっぱり狂気なんだけど共感できる、共感しながら「いや頭おかしいやろw」と時々心の中につっこみが入って引き戻される、それが面白い。これぞおいしい給食。BGMもあらためて良い。あのカツカツカツカツが小さく聞こえてくるとわくわくする！最高だった〜。神野くん大好き。またseason1-1から見直したい。
そして、おいしい給食season3楽しみにしてます！
