皆さんが仰る通り「蒲田行進曲」のインスパイアかな。個人的には「ラヂオの時間」の映画版のような印象もあるけど。
この手の映画って業界ならではの内幕やそのドタバタが面白いのだけど、本作はそれが押し付けのようでスベっているものが多く笑えず面白くない…。
松本まりかさんは可愛い人で苦労人だし応援したいが、８０年代の雰囲気にキャラが合っていないですね…。
最後はお決まりの大円団で映画って素晴らしいって感じで締めくくりますが、それまでのお話や登場人物に愛着が無いためにテンションが上がりませんでした…。
ただ…業界に携わっていた方が観ると、また違った感想なのかも知れません。
