このレビューはネタバレを含みます
この映画を見る前、私は少し不安でした。
往復2時間かけてようやく上映終了日に見に来れたものの、楽しめるか自信がなかったのです。
わたてんのアニメを見たのも数年前……それ以降はたまに原作を買うくらいでしたから。
上映が始まってもなかなか不安はなくなりませんでした。もしおばあちゃんが嫌な人だったらとか、宮子と険悪な雰囲気になったらといらぬ心配をしてしまいました。
結局のところ、それらは杞憂でした。
旅行を楽しむ彼女らの様子はこの上なく楽しく、華やかなものでしたし、宮子と花の関係の描写も美しく……
宮子が足の痛みや人と話す気恥ずかしさを堪えて花の髪飾りを探すシーンは、回想も相まってボロボロ泣いてしまいました。
花の祖母とマチおばあちゃん、花と宮子の対比がまた美しいこと!
この映画を劇場で見て、本当に良かったと思います。