コロナ禍で、人々がどうそれに向き合ったのか、知りたくて観たが、あくまでもきっかけに過ぎなかった。
というか、もう既に崩壊している家族だったので、観たい内容と違っていました。
母親は統合失調症で（コロナ関係なく以前からのようです）、幻覚や幻聴が起き、多国籍企業に勤めるほどのエリートだったのが退職に追い込まれます。最初、娘の反抗かと思いましたがどうやら病気の幻覚だったようです。
その後、高校生の娘が面倒を見ていく。母親への対応力は看護婦顔負けで、優秀な良い子どもであることがわかる。
ハラハラしたところは後半から。1つ目は不動産のオーナー、強欲そうなボスかと思いきや痛快な展開で思わず膝を打つ場面。2つ目は病気が再発したか💦と思ったが、本当にいたんかい❗️ってホッとするところ。3つ目はダムでの出来事。
気になった所は、弟は裕福にバイオリンなんぞ弾いているのに、父親は娘に養育費払わないんかい‼︎って思ったところ😤
ここの書き込みに「ジェットコースターのよう」とあったので、どんなもんかなと思いましたが、淡々と進んでいき、内容もじっくりゆっくり進む感じなので1.５倍速でも十分だったと思いました。
台湾って早くからコロナ収束してマスク外して普通の生活を送れたことがわかり、観ていて羨ましかったです。
