シンプルに、見てよかったな、と思う。
直接的な映像で恐怖を伝えるのではなく、音や表情でそれらを描いているのが印象的だったし、ノーラン作品はいつもそうだけどやっぱり映画は映画館でみるものだなと強く感じさせられる。
トリニティ実験の無音のシーンでは涙がこぼれたけれど、この感情をなんと呼べばいいのか、映画館を後にしてからずっと考えている。自分があそこで泣くとは思わなかったけど、没入感がすごいからかな。ぐいぐい引っ張られていくのはやはりノーラン作品のすごい所。
聴聞会での、ジーンとキティの目が合うシーンが強烈。
キリアン・マーフィーの演技もすばらしいし、もう一回ゆっくり見たいなー！！
