このレビューはネタバレを含みます
ざっくり冷戦時のアメリカで水爆開発進めるアメリカ議員側と、核縮小(世界全体で管理)を提唱するオッペンハイマーとの対立からこれまでの経緯を描いた話。
今までのノーラン作品特有の時間軸を操る難解な構成は控えめで見やすさはあったけど、登場人物が多いので、ある程度第二次世界大戦前後のアメリカについて知っておいたほうが理解はし易いと感じた。
核実験のシーンはIMAXだったからど迫力だし、伝記物は淡白な作品が多いなか映像と構成の巧さは流石で約3時間飽きずに鑑賞できた。
パンフレット買ったら流れがよくわかったので、購入オススメです。