髪の毛って大事だね。ほぼ髪の毛だけで年齢表現できるんだね。
マット・デイモン出てきた時ビックリしちゃった。てか一瞬レオと見間違えちゃったくらい恰幅よくなっちゃったね。あとエンドクレジットで最初に需要キャストだけバンって出てきた時にジョシュ・ハートネットの名前見て「え？いた？？」てなって、エンドロールで探して役名見たらまたビックリして。あんな顔だったっけ？てなっちゃって、時の流れを感じたわ。久しぶりすぎてわからんかった。
てかここでゲイリー・オールドマンの名前見つけてまた「どこ？誰？？」てなっちゃったwww トルーマンだったのか、、
Dolby Atmosで観たからかとにかく最初から音とその振動がすごくてちょっとビビった。地鳴りみたいなんだもん。だから大掛かりな爆破実験の時、カウントダウンの時から怖くてずっと胸を押さえてたのに爆破音なくてホッとしてたら後からきた。衝撃波が遅れて来たんだね。油断したわ。
日本、広島、長崎という言葉が出た辺りから自然と私の目はガン開き状態でスクリーンを見つめてた。観る前は3時間が気になってたけど全く怠くならず、ずっとガン開きのまま見つめることができた。ラミ・マレックがたった2シーンだけでしかも台詞もなしなの？て思ったら流石にそんな訳はなく、ここで出てくるのか！てね。
映画は面白かった。でも
「物理学300年の集大成が大量殺人兵器でいいのか？」
この台詞がグッときた。
ホントにそう。ノーベルの名前もチラッと出てきたけど彼との違いはオッペンハイマーははなから戦争に使うことをわかった上で原爆研究に注力してたこと。そしてなんならドイツがダメなら日本があると、その大量殺人兵器をどこかで試してみたかったんだろうなと（そのように描かれてたが実際にそうだったのかは知らない）
テラーが言ってたように何かが生まれればそれよりもっと強力な物を生み出そうとする。実際生まれる。もう恐ろしいものを生み出さないで欲しい。ホントに世界中が壊れるよ。
