平和のために作られた矛盾の産物
原子爆弾が核分裂の連鎖のように広がっている世界
ルドウィグゴランソンの音とオッペンハイマーの見てるミクロの世界のシンクロがたまらなかったし、センシティブな内容だが、ノーランの映像作品としての娯楽成分もちゃんとあり始まりから面白く観れた トリニティ実験のシーンはすげぇ怖かったしその後の皆んなの反応も怖かった 最後の締めでオッペンハイマーが見据える世界は恐ろしいが映画の締めとしては最高だった おそらくアインシュタインも同じ景色がみえてしまったんだろう...
奥さんとの会話が昔読んだNewtonにでてた「存在とは何か」という雑誌に出てた内容の話だった 原子レベルではスカスカな私たちが握手できるのはなぜだろうか?不思議
あのままオッペンハイマーがブラックホールの研究をしてた世界線も気になる
2回目はドルビーでみた