歴史の知識が乏しいので、大枠しか理解できなかったけど、悲しい辛い映画だった…
自分が一生懸命仕事として取り組んできたことが、結果的に何十万人もの人を殺めてしまったら、自分を正当化することはいくらなんでも難しい。。
そこに政治思想が入ると、尚のこと科学は無価値で無意味なものになると感じた。
主人公が、サイコパスではなくて人間味あふれる方だからこそ、兵器の産みの苦しみ、産んでからの苦しみに悩んで病んで壊れたんだなと
正義の反対は別の正義だからこそ、この時代の状況を現代人がどうこう言うことには全く意義を感じることができないけれど、
みんな1回は視聴した方がよい作品だと思いました。
