純粋さが人を突き動かし、その純粋さを受け取った別の人間の純粋さが人を殺す。
あの炎を綺麗と思ってしまった。
なぜならあの瞬間はまだ、ただの努力の結晶だったから。
そしてノーランの描き方は啓蒙でもなんでもなく、純粋に映画作品として必要な要素だけを描いている。そこに少しの期待を抱いてしまうのは日本人だけだろう。
しかしあそこでケネディの名前を出すのは流石だなぁ
キャスティングが秀逸でした
できる事なら日本人全員見といた方が良いとは思う
前半は完全にゴランソンの力だけど、最後まで観るとノーランの脚本にやられた。
てかゴランソンの過去最高作品でもあるのでは