モラン

オッペンハイマーのモランのレビュー・感想・評価

オッペンハイマー(2023年製作の映画)
3.8
何を語るのか何が語れるのか何も語れないのかも
被爆国の生まれでさらにその原爆が落ちた街の生まれで育ちで、けれど祖父や祖母からその話は聞いたことはないけれど、8月9日の夏休みの登校日を中心に日々この土地とは、と教えられた記憶ははっきりある40歳は

新しいプロジェクトに向かってその成功までを描く過程は内容に関係なく沸き立つようなテンポと音楽で描かれていて
映画として煽られる感情と、歴史を知ってる頭がぐちゃっとなって
大変疲れました
ただオッペンハイマーの瞳の青さが強烈につめたく残っている
モラン

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