大長尺な上に題材からして重めの話だろうと思ってたんだけど、そうには違いないんだけど不思議とみやすい。
当時のアメリカ社会に造詣が深いとなお面白くみれるだろうけど、しかし分からんなりになんか観れてしまえて180分の壁は超えてるなと思う。
中盤くらいまでいろんなおじさんがどんどん出てくるし年代もちょこちょこ前後にジャンプすることもあって誰が誰だか大分自信が持てない……。そんな中でよく見る顔のマット・デイモン助かる……
核実験のシーンはどんと音響と映像かましてくるのかなと身構えたけどあえての抑えた演出は後からじわじわと上手いなぁ……となった。