24年25作目。
皆さんが称賛するほど良い作品とは思えない。
広島・長崎と四半世紀生きてた身からするとなんとも言えない。
反戦、反核をシンプルに訴えてる訳では無く、科学者オッペンハイマー個人を深堀りしてる映画だと思えばいいのか、、中途半端じゃないか、
事実として起こしてしまった大殺戮の引き金は人間的に弱かった科学者が引き起こしたんだとしたらとんでもない過ちじゃ無いかと思ってしまうし同情も出来ない。
映画の作りはとても良かったと思います。
時系列と視点が入り交じってラストまで見応え有りだったかと。
こういう作品は映画をきっかけにちゃんと勉強しようと思わせてくれるから好きだけど作品賞取ってはいるがなんとも言えない。広島・長崎に住んでない人はどう観てるんだろ。