長尺を全く感じなかった
途中、日本人、長崎に住んでいた時もある人間としてはなんとも言えない気持ちになり涙が止まらないところもあったけれど、もちろんあるだろうと思っていた科学者としての苦悩を演じきっているキリアンマーフィの素晴らしさよ…
最後には、これは全人類観た方がいいのでは…と思っていました
そう、、反戦映画じゃないんですよね
（色んな方のレビューを拝見して追記）
自分の生業をもってして世界、宇宙を揺るがすことを成し遂げてしまった人の物語なんだろうな
きっと、反戦映画は、これまでもその想いをもつ多くの人と共に描かれ、語られてきた今、
だからこそこの視点で描かれたこの作品は尊いのでは…？
生活、仕事において、
自由がある程度自身の心のままに望めるようになってきて、選択の自由もそこそこ手に入れられるようになってきて。
（もちろんもっと考えるべきことは新たに出てきているが）
ここまできたら他人事とは言えないはず
想像力の欠如なんてことも言い訳にはならない
ここまで映像化してくれる人たちがいるんだから。
