カウントダウン好きにはたまらない映画
終末へのカウントダウンの始まりを追体験
実際のカウントダウンは1回だけだが、要所要所で度々使われる地鳴り系BGMや注目すべきカットの前にたっぷり間をとるような演出のためか、全編通して繰り返しカウントダウンを味わっているような気分にもなる
長い会話劇を観続けられる手法かも
聴衆が足を踏み鳴らす〜 一連のシーンは印象的
愛嬌あるアインシュタインおじさんのシーンはもっと観たかった
物理学の中身に踏み込んだ話にも期待していたが
そこは軽く流す程度
原子爆弾の運用や阻止に奔走した人たちと、その結果広島長崎で起きたことを丁寧にリアルに描いた映画が意外にも無いので、風化させないためにも、なるべく事実に忠実に誰か作ってほしい