すなさんの映画レビュー・感想・評価

すな

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金田一耕助の冒険(1979年製作の映画)

2.5

終始陽気で何も解決してくれなそうな金田一を見られる映画
終盤は一応解決に向かってくれる

あまり内容入ってこなかったが当時流行っていそうないろんなパロディを詰め込んだ感じ
横溝正史さんご本人も出ている
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スペル(2009年製作の映画)

4.0

おばあ様にビックリドッキリさせられて少し笑いたいなら観るしかない映画

そのままテーマパークのアトラクションにできそうなくらい瞬間芸に特化している
ここは怖がってほしいのか笑ってほしいのか紙一重なのも
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(2020年製作の映画)

3.4

糸が流れるととにもかくにもアガる
子役たち上手い
いいお話だが脇役のおまけ感が強かったので、彼らにも何かしら着地点あれば

Love Letter(1995年製作の映画)

3.7

場面の切り取り方うまい
要所要所に1995年らしからぬ綺麗な映像
及川早苗のキャラいい

なぜ分かりづらい一人二役にしたのかと思っていたが最後それで少し救われた

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.3

主要キャラ4人みんな主張濃くいい
主演2人は対照的に描かれてて差を楽しめる

黒いスーパーマンとのチェイスシーンはどこも見所
バイクの挙動かっこいい
サモアの舞台まで使って終始飽きさせない展開

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

話は次作への前振りという印象だが
回想シーンや最後の戦いなどアクションの見どころ多数

圧倒的に戦力差のある決死の突撃なわりには味方の被害が少なすぎて集団戦にはリアリティを感じなかった

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.2

江戸時代の大名たちにそんな大変なイベントごとがあったのだと気付かされた映画

たいしたことは起こらないがみんな明るい感じでいい
特に高橋一生楽しそう感出しまくり

農民やってた武士達頑張った、裏主人公

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

パッケージ絵は5.0点
アイディアあっていろいろいいのだけど
後ろの人になった時の筋力と肉体強度のアップ、戦闘術に長けている理由を明確に添えておいてほしかった

監督に期待していたが、同じ題材でももっ
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.9

少年の酒飲みたすぎ感いい
メキシコの車セキュリティー甘すぎる

60セカンズ(2000年製作の映画)

2.6

終盤のカーチェイス見どころ
巨大ボンベ暴れすぎ

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

アニメーター達による
「これすげーだろ」を2時間以上堪能できる映画

確かにすげー
場面やカットによって絵がガラッと変わるのでストーリーへの没入はしにくい
後半はこの映像手法に飽きてしまったので
次回
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.7

テーマ曲いい
海洋版マッドマックス
船まわりの操作やアクションでは
いろんなアイディアを盛り込んでる
土も水も希少な世界で
よくあれだけの人が生きて争っていられるなと

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

4.3

まだCG技術の至ってない時期に
どうやって撮ったんだすぎる
火山灰、溶岩、噴煙、建物の倒壊、橋の崩落などクリアすべきことが多すぎる

地震慣れしてない街だからか建物脆すぎる
酸性の川は怖すぎる
子供た
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死国(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観て衝撃受けたので思い出補正あり
独特なコントラスト強めの映像で一定のドキュメンタリー感を持って観られるが、終盤までの長時間たいしたことが起こらないので眠くなる

復活までの長い前置きを経て、
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

冒頭のスペシャルな朝食のくだりいい
子役うまい
ゴーストバスターズのヒロイン役と知って納得

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

命が何個あっても即使い切りそうな
大変なお仕事を体感できる映画
男ばかりの現場だが女性監督が作ったことにも驚き

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

2.5

アルテミシアの強さだけ際立つ映画

他は主役と半裸集団、ペルシアのボスまで含めてみな影が薄い
いろいろ詰め込んだものの
結局何を見せたいのかは前作よりボヤけたかも

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.1

手汗100ccかけるかもしれない映画

シチュエーションのインパクトがほぼ全てだが
意外にストーリーもしっかりあって
親友が第一印象とだいぶ違って見えてきたり
ちょっとうるっとくる瞬間もあり

流浪の月(2022年製作の映画)

3.0

生きづらい境遇が伝わってきて
ズーンとなる映画

もっといい方法はないか一緒に考えたくなる
主演陣の真に迫る演技がいい

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.5

生きるの大変そうなヴァンパイア達の近代現代を知ることができる映画
主役級のイケメン陣がBL感漂わせつつ共演

炎に包まれながら天井を走るシーンはなかなか他に無い
動きを真似てくるヴァンパイアの挙動がい
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.8

前半は発光が綺麗な魅惑の深海と息の詰まるようなハラハラ展開を堪能できる映画
後半はステイサム無双で前作同様のB級感

子役のソフィア・ツァイは大人の表情を持つ子供で僅かなギャップ感と魅力あり

メガロ
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.6

2人の演技がどはまりすぎて泣ける映画
18歳と36歳も明快に演じ分けてて違和感無い

細かい描写を丁寧に積み重ねて
終盤に向けてひっそり盛り上げてくれる

ジミーが気持ちを言葉にする場面は少ないが、代
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

船のシーン、廃飛行機のシーン、脱出シーンなどのギリギリ感の出し方うまい
まだ時折り弱さを見せるララクロフト

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

3.4

バットマンの影が薄めなバットマン映画
元気なヴィラン2人がキャラ濃くて見どころ
ジョージクルーニー版バットマンはもっと見たかった

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

演奏シーンのキラキラ感が最高
そこは製作者の細かい気配りが感じられる
ジャズ聴いてみようと思わせられる

バービー(2023年製作の映画)

4.1

玩具のバービーと社会が抱えている課題と解決案を示されつつも各所で笑える映画

排泄機能付き犬の玩具は欲しくなった

バービー界をリアルに再現した価値もあり
何事もシリアスになり過ぎない展開は好み
動か
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.8

自分ではなく周囲の人を心配し続けなくてはいけないシチュエーション設定がいい

大友克洋の最臭兵器を思い出した

呼び止めた車が脇道に外れて静かに止まるところは、地味ながら他では観られないジワジワくるシ
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ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.1

SXⅢは1自治体に1機ほしい
飛行機なのに陸上自衛隊の兵器

エイリアンの影響受けまくり
後からエイリアン風シーンを追加したかのよう
子ゴジラかわいそうすぎ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

カウントダウン好きにはたまらない映画
終末へのカウントダウンの始まりを追体験

実際のカウントダウンは1回だけだが、要所要所で度々使われる地鳴り系BGMや注目すべきカットの前にたっぷり間をとるような演
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必殺!5 黄金の血(1991年製作の映画)

3.0

このシリーズの中では画面の構図や絵作りへのこだわりを最も強く感じた

首に針刺す回数いつもより多め
紙吹雪最強
黒装束集団の速さとコウモリの遅さいい
町人たちかどわかされ過ぎ