すなさんの映画レビュー・感想・評価

すな

すな

映画(275)
ドラマ(7)
アニメ(0)

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.8

スポーツ映画らしい本編のイケイケなテンションと、終盤のしっとり懐古シーンの落差に感動させられる映画

実際にあったリーグの話ということを知らずに観たのもあって、最後は急にリアルな雰囲気になり史実と繋げ
>>続きを読む

ケイン号の叛乱(1954年製作の映画)

2.9

海軍の話だが戦闘は起こらない人間ドラマ
ハンフリーボガートが珍しく能無しキャラを演じてて面白い
最後の教訓には今にも通じる普遍的なものがあってハッとさせられた

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.2

ジョージルーカスが遊園地に遊びに来る映画

メインの舞台が遊園地で
普通によくできたアトラクションの数々
それだけでも楽しげな感じあり
観覧車での救出シーンは見どころ

燃えよドラゴンにいた格闘家役の
>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.0

クジラはどんなふうにホエールのか気になった
離島好きにはたまらないロケーション
エンディング曲いい

蘭ねーちゃんのタイマン格闘は見どころ
相手に銃さえ無ければ1人で黒の組織を潰してくれそう

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.1

おばさまへの変身の仕上がりが見事すぎる

思慮深い知見のありそうな淑女になることで
言葉の説得力がこれほど変わってしまうとは…

そんなにこまめにチェンジしなくても
切り抜ける方法ありそうな気はした

レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

4.1

一家(お母ちゃん以外)の半生に寄り添って泣ける映画

大草原の小さな家かと思いきや
わりと過激なアクションがあり、人も死ぬ

そして家族ドラマなのであまり目立たないが、屋内外問わずライティングと構図が
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

綺麗で繊細な背景画の数々を堪能できる映画
日本を広く舞台にしていてお得感もあり

話は明快で分かりやすく、大事なことは登場人物がほぼ直球で語ってくれる

徳を積んだ芹澤は何か報われていてほしい

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.0

ただウチに帰りたい親父のノンストップな暴走ロードムービー

主人公は外見からは想像つかない
喧嘩スキルと度胸と強運を兼ね備えている

これをニュースで見たら
「またおかしな人がいるな…」で終わりそうだ
>>続きを読む

サボタージュ(2014年製作の映画)

3.1

仲間内なのに一定の緊迫感が続いてるハラハラ感がいい

最後に無理やり付け足したようなシュワちゃんのド派手な解決シーンも待ってました感あっていい

スキンヘッドなサムワーシントンも新鮮

スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

2.8

前作に続き悪い女王が主役かもしれない映画

ただバトルシーンは氷の要素も加わり
前作より見応えあるものになっている

結局はラヴェンナ女王が一番美味しいところをもっていってる気がする

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.3

当時の作画だけでここまでリアリティある浮遊感を表現できてるのには驚き
ナウシカ、ラピュタ、トトロと浮遊を大切に作ってきたノウハウがより洗練されたよう

プロペラ自転車の滑走シーンも爽快

全編通してパ
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.2

ヒロインの子がハマり役すぎる
見た目からは想像できないほど芯が強く
度胸もあって終始頼もしい存在
よくある子供が成長する系の話ではなく
最初から素養は出来上がってる感じがいい

レジェンド達も一番いい
>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.4

全編を通してよく流れる独特なリズムの曲が
しばらく頭から離れなくなる
終わり方も面白い

したたかに生きようとする女性役の
ミリャナヤコビッチの立ち回りがいい感じ

スノーホワイト(2012年製作の映画)

2.4

悪い女王が主人公かもしれない映画

スノーホワイト役の人はとても美人さんだが、ヒロインとして大切な何かが足りない気がする
ハートというか、表情や動きの豊かさ
脚本がいまいちなのかもしれない

CGはと
>>続きを読む

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

3.6

華やかなアクションシーンが多く見応えあり
ジャッキーとリーの対決が見どころ
お話はなんでもいい感じで
一応主人公の青年の成長と酔拳と孫悟空が少々

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.4

制作当時考えられる未来都市のアイディアがたくさん詰め込まれてて
テーマも話の展開もいい

魅せ方もうまくて
おっと思わせられるショット多い

当時話題になっていた空間ディスプレイは
今見ると操作が面倒
>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.8

前半のサスペンスドキドキ感
終盤のアクション盛り上がり
よくできてる

犯人まわりはもう一捻り欲しかった

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

機長が終始絵に描いたような立派な人で
それが史実なので感動もひとしお

すでに英雄扱いされた人の最後の苦悩を描いた
珍しい作品でもある

香港発活劇エクスプレス 大福星(1985年製作の映画)

3.0

不気味なアラレちゃんがキレッキレな動きで剣撃をかわすところを見られる映画

ジャッキー達の日本での活躍を見られる

サモハンの仲間達のキャラが際立っていて
本作はそちらのほうがメイン

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

いい感じの構図のショットを山盛りみられるオシャレ映画

顔アップもとても多くて、役者さんの顔の造形観察に目がいってしまうくらい
顔面が攻めぎ合うバトル映画とも言える

戦いそのものにはあまり重きを置い
>>続きを読む

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)

2.3

主演陣のキャラ雰囲気作りはしっかりしているが
予想を超えるような展開が何も起こらない
せっかくの配役を持て余している印象

ロビンとマリアン(1976年製作の映画)

3.3

そうそうたる俳優陣

王の葬儀の参列を遠くから固定で映してからの
ロビンとジョンへのPANいい

メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

異星人との交信のシーンがいい
あと重力が変化するところ
BGMも独特

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.1

終盤の海上でのバトルシーンは迫力満点で
AKIRAの影響受けてないかというくらい
意外なところで気合の入った作画を見られる

挿入歌とアニメのシンクロ具合も最高

タイムリミット(2003年製作の映画)

3.6

ろくでもない主人公だが
機転だけは効きまくり&強運の持ち主
ハラハラ感満載の展開

スパルタンX(1984年製作の映画)

3.5

タイトルの持つ印象とは全然違う能天気な展開
親友3人の息のあったやりとりがいい

戦闘外での彼らの高い身体能力も色々見られる

ジャッキーは終盤の1対1の戦いの時だけ
本気モードに切り替わった感あり
>>続きを読む

>|