ジェイソンステイサム主演の本格スパイ映画。
イギリス諜報部ＭＩ6御用達の凄腕エージェント、オーソンは研究施設から強奪された100億の値打ちのある正体不明のターゲット、ハンドルの奪還を命じられる。
ハンドルを奪った武器証人を追って世界中を駆け巡りながら、オーソンは世界を揺るがす『ハンドル』を奪い返す事ができるのか？
と言うのが本作のあらすじ
ジェイソンステイサムが全編通して出っ放し、アクションしまくりのステイサムファンなら押さえておくべき一本となっている。
ステイサムだけでなく、クセの強いキャラクター達や、テンポの良い展開、最新テクノロジーを駆使したスパイシーンの数々など見どころも多い。
だが、全体的に堅実に作られているので特出した部分というのが無く、多少退屈に感じてしまうところもある。
とは言え、スパイ物として良く出来ており敵味方が目まぐるしく変わるのは展開や、物語のキーとなる『ハンドル』の正体、そしてハンドルを使っての黒幕の目的への伏線などもとても良かった。
なかなか見やすい一本となっているので、是非とも見て、ジェイソンステイサムを好きになって欲しい
