オペレーション・フォーチュンのくさむすびのレビュー・感想・評価

リアル志向と浮世離れのアクションのアンバランスさが楽しい。しかし今作を支配するグレッグが全く怖くないように、作品全体を通して緊張感が生まれておらず、戦災孤児支援パーティーの場面以降は結果としてずっと弛緩しているように感じた。
股間にスタンガン、イチモツ・精巣ガンの話、玉を潰された警備員とやたらそういう系の話が多かったのは一体なんだったんだろうか。