『コナン・ザ・グレート』『ゲーム・オブ・スローンズ』『ベルセルク』この辺が好きな人集まれ〜！みたいな映画だったな。
だからこの辺網羅してるとそんなに驚き展開もなくて、あ〜この後こうなるんだろうなと大体の予想がついてしまう。
これは上映後のトークショーにて丸屋さんもおっしゃっていたけど、まじで『コナン・ザ・グレート』のシーンがありまくりだったのよ！
この世界観はすごく好きなんだけどね。
ダークファンタジーというか、神話的というか。復讐劇も好きだし。
『ベルセルク』の考察を読みまくりすぎて北欧神話にちょっと詳しくなってしまったし、ヴァイキング伝説とかスノッリのエッダとかそういう系の話か〜って割とすぐわかった。
ベルセルク(バーサーカー)って熊と狼が関係してる戦士だからアムレートもあんな呼び方されてて、もう完全に…でしたね。
『ハムレット』に関してはあんまり知識がなくわからなかったけど…
そして結局は何を伝えたい映画だったんだろう…
復讐は人を狂わせる的な？たぶん愛の話でもないしな〜。
主人公に感情移入しにくいし、だったらアクション映画に完全に振り切ったりした方が面白かった気がする…
キャスティングとかロケ地とか本当にすごいのに、ストーリーが勿体なさすぎた。
これは私が悪いんだけど、視力めっちゃ低いし今日のコンタクトの調子もすこぶる悪いのに、スクリーンから離れた席に座ってしまって字幕がギリ見えてるレベルだったwww自分の目を過信したわwww映像美をちゃんと観れていたらちょっとは違った感想になったかしら…
あと映画中にケータイいじるのやめてください！！！まじで！！！！！！エンドロールもだけど！！！ほんとに！！！！！
