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ノースマン 導かれし復讐者の映画ファンのレビュー・感想・評価

4.4
9世紀末から10世紀初頭にかけ王である父を殺し母を奪った叔父に復讐を誓ったアムレートを描いていく映画
終始アムレート視点で描いていき序盤の逃げ惑うシークエンスから緊張が途絶えなかった
子供の火炙り、心臓を抉り腸を飛び出させ残虐描写に一切の妥協を許さないのはさすがウィッチ、ライトハウス等を手掛けたロバート・エガース
アニャ・テイラー=ジョイ演じるオルガと出会い復讐しか目に映らなかったアムレートにも変化が生まれるのも印象的
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