野蛮で暴力的ですごく男くさい映画だし
何の捻りもなく素直すぎるストーリーで失望する人もいるかもしれない。
女子ぽい坊やは家族の死と共に復讐を誓う鎖で縛られ逃げる事ができずしまいにはバルハラーへの道を選ぶストーリー。私が男だからか単純な話なのにこの男の人生に涙するほど純粋な暴力と道のりは美しいく感じる。
北ヨーロッパやアイスランドの美しい大地や自然が画面一杯にあふれる。
限りなく原始的で野蛮で暴力的な描写で作られた映画なのにその純粋過ぎる描写が逆に美しく感じる映画だった。
深く考えず物語についていきその中で感じれば良い映画。