ぴがし

ノースマン 導かれし復讐者のぴがしのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんか面白そう、アニャが出ている、ちょっとファンタジーっぽい。という事で見たい映画リストに入れてたけど、アマプラで発見!
北欧神話とか全然知識ないから、出てくる言葉が難しい。この映画のキーワード「バルハラ」って、中二病くさいワードだけど意味は知らなかったので映画見ながら検索。オーディン(北欧の神様?)の館、戦死者たちの楽園。みたいな意味だそうで、この映画のでもとにかくみんな「いざバルハラ!」って感じで死に急ぎまくる!父親を殺された敵討をする、ってだけのシンプルストーリーなのに、とにかく回りくどいし、中二病ワードで喋りまくるし、現実なのかどうかわらん象徴的な演出が多いし、視聴者を混乱させに来る監督さんですね。
最後は敵役と仲良くバルハラにゴールインして、めでたしめでたしなのか…?(しかも何故か2人ともフリチン)
ふつうに可愛い嫁さんと仲良く過ごせばええやん、って思った俺はバルハラには辿り着けないかなぁ。
豪華キャストでお送りする、回りくどい復讐劇、最後はムキムキのおっさん2人がフリチンソードバトル。そういうお話です。中2の時に見たらもっと面白く感じられたのかもしれない。
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