"売れないおじさんアイドル"と"ヤクザ"というかつてない異色のコンビが繰り広げる物語。
日本社会の闇に切り込むようなシーンもありながら、義理人情や哀愁を完璧に表現している作品だと思います。
「人の迷いや悩み」にフォーカスしてる部分もあり、
何かに悩んでる人や、自分を変えたいと思っている人に一歩踏み出す勇気を与える作品だと感じました。
また、役者の演技が非常にリアルで、「確かにこういう人いるよね」と思わせられ、視聴者を作品の中に連れ込むのが上手いと思いました。
物語の構成としても終始全く読めない展開であり、ドキドキしながら楽しむことができました。
自分の人生の背中を押して欲しい人は是非観ることをお勧めします。