おじドル,ヤクザの作品情報・感想・評価

「おじドル,ヤクザ」に投稿された感想・評価

ATSMKN

ATSMKNの感想・評価

4.3
面白かった!お勧めです。おじドルとそのポジティブな活動に影響を受けたヤクザが友情を育むストーリーが心地よく楽しい。常にタバコの金田が(昭和の)ロックで凄くいい!
舞台挨拶にてあずぽんをみた。本物だ~!と嬉しかった。数時間でファンになったようだ。

あずぽん役の彦坂啓介さんの声は最初からクセになる声だと察した。その出で立ちや性格を理解し始めた頃、ああ、このやさしさが借金作っちゃったのかなと思った。ヤクザは言葉数少なく、冒頭からも静かな流れでこれはどういう方向へ向かっていくのかと思ったが、胸が苦しくなったり、竜雷太さんのやさしさ溢れる演技にほろっときたり、あずぽんファン強い!!!と思ったり、少ないヤクザの笑みを徐々に見つけたり、やさしいが所々にある映画だった。
pino

pinoの感想・評価

4.3
監督は初長編らしく全編に漂うユルいテンポもやや後半中弛みする感じもあったがこういうのが観たかったので問題なし

しっかり泣いてしまったし

あずぽん、ありそうでなかったキャラクターでジワジワくる
世の中半グレが一番タチ悪い

p.s. 劇場前でチラシを配っていたのが主役兼監督だったことに後から気付く
監督や役者さん自ら宣伝活動をしている健気なインディーズ作品をもっと盛り立てていきたい
コ

コの感想・評価

4.8
大川監督の人間に対しての優しい目線を感じる。生まれ落ちた環境は人格形成に大きく影響するのは事実で、翻弄されることも確かにある。しかしながら予期せぬ出会いによって人の情に触れて自身の核心が揺さぶられて変化が起きるってほんとにあるなぁと。加えて登場人物の猛者揃いのパンチ力と愛らしさがまたたまらない!
じんじんあったかくなる好きな映画。
これ絶対好きなタイプの映画だなーと思って観たらやはり良かった。
容易くない世の中。全てが大人のせいではないけれど。
あきらめるな。いつだって変われる。
半グレがホントに嫌な感じの奴でリアル。
マイルドヤンキー。
田舎の中学・高校でこういう奴いたなぁという。
主人公(ヤクザの方)が無口だからか、全体的にセリフが少なく、説明臭いセリフがなくてよかった。
カレーとか靴のカットとか。
画で説明するというか。
最近は言葉で難でも説明する世界にいたからか、それが心地よかったな。
映画ってこういうもんだよねという。
主人公(ヤクザの方)が徐々に心を開いていく過程がよかった。
おつとめを終えたときに会いに来てくれる人がいるなら、人生他に何も要らないのかもしれない。
ウィージュー。
ウォンチューでもラービューでもニージューでもなくウィージュー。
With you.
いい言葉だ。
ウィージュー。
3/11(金)〜3/17(木)17:30〜
Morc阿佐ヶ谷にて上映!
最終日のケーズシネマで鑑賞。

ラジオ番組で知って、午前中の回しか無かっが相方女性と休みをとって無事鑑賞。

普通だと絶対交わらない2人のバディ作品。

率直にみて良かった。面白かった。相方の女性は泣いていた。自分はそこまでは無いと思うが、、

音楽のテンポも良く、初め見ていてイライラする主役の東が、ライブシーンの回数を上げると、いつのまにか応援ている。ある意味、映画のマインドコントロールを受けた。

やっぱり映画は幸せな気持ちになれる映画が好きだ。久しぶりに爽やかな気持ちになった。

舞台挨拶に、元野球選手のパンチ佐藤氏とプロレスラーのヨシタツ氏も出ていた。凄い豪華だ。

今日の夕食はカレーにしようと相方。

このおじさんアイドル役の彦坂氏、他の作品も見てみたい。
潔癖症のヤクザとおじさんアイドルという正反対の中年男性の友情を描いたバディムービーは、時代に取り残されたような矜持が作品の中心にあって、それが昭和の任侠物の残り香と共に、切なさとノスタルジーを呼び覚まします。
昔堅気のヤクザである42歳の金田は潔癖症で人付き合いも苦手で、組では浮いた存在。
そんな彼は、下っ端がするような借金取り立ての仕事をあてがわれている。
或る日、金田は東という男の家へ取り立てに向かうが、年老いた両親と暮らす44歳の東は地下アイドル「あずぽん」として活動していた。
何処までもノー天気でポジティブなあずぽんにいら立つ金田だったが、ひょんなことから一緒に取り立てをしたり、金田が思いを寄せる女性をあずぽんが誘って3人で飲みに行ったりと、知らないうちに友情にも似た感情が芽生えていく。
この主人公の金田をスカコアバンドRUDE BONESのボーカルとして活躍する傍で監督も手掛ける大川裕明さんが演じ、太っちょでニートなおじさんなのに地下アイドルの「あずぽん」という灰汁の強い役どころを彦坂啓介さんが演じている。
この全く対照的な中年男2人は、ストーリーの進展と共に意外な共通点が浮かび上がっていく。
そして意外な組み合わせによる友情は、夫々に人生の節目のような変化をもたらしていく。
終盤の昭和の任侠物ではよくある、主人公の怒りの発露による怒涛の展開の先に待ち受けるものは?
手と手を繋ぐ、手を差し伸べることの大切さを改めて感じさせてくれます。
途中まではかなり面白かったんやが、後半に盛り込み過ぎてチョイグダったかなぁ……、特に思い入れの無いキャラの覚醒剤のくだりとかはかなり蛇足に感じてしまった

昔気質が過ぎて組のお荷物と化した中年ヤクザ金田が今日から取り立てに行くんは、いい歳していまだに地下アイドルをしている小太りのおっさんあずぽん、しかしヤンキー共にいじめられるあずぽんを金田が助けたことでふたりは奇妙な友情で結ばれていくぞ!って話

う〜ん、途中まではほんとに面白かったんよねぇ!
あずぽんなんて最初はまぢ糞気持ち悪いおっさんなんに、途中からついつい惹かれてしまう謎の魅力に溢れているし、あずぽん父の竜雷太も最高!あずぽんの20年来のファンという森三中みたいな3人組の迫力も素晴らしかったね!
金田は時代についていけず諦めかけていた落ちこぼれヤクザが、前向きなあずぽんに感化されて少しづつ前向きになるんは素晴らしかった……ただどれだけ良いやつになろうと公道で歩き煙草してるんはクズとしか思えん
そんなあずぽんと金田の友情ドラマとしては期待以上に良い作品やったんやが……

うん、金田があずぽんに感化されて新たな道へと進みだすところで上手いことまとめて終わってくれたら良かったんに、そっからの覚醒剤とか話広げだしたり、前科者の苦悩とかも盛り込んで、ヤンキー達の絡みもワンパターンなんにしつこくて終盤は飽きてきたし、ちょい欲張りが過ぎてしまったかなぁ?とは思った

まぁ、観終わった後にカレー食ったんは本作にガッツリ心掴まれていたから?と思わんでもないけどねぇ(新宿で映画観る時は9割カレーなんは秘密や!)


あ、本作とは関係ないけどフィルマ使いやすくなったね!タイムラインのアニメとドラマほんと邪魔やなぁ!思っていたんよぉ、ぺろぺろ
縁あってこの作品の半グレグループのリーダー役を演じた松代大介さんに誘っていただき、舞台挨拶含めて鑑賞させていただきました。アフタートークでは制作秘話も聞かせていただき、貴重な時間をありがとうございました。

監督の大川裕明さんが監督、主演、脚本、編集、音楽と1人5役をこなしていてパワフルさに頭が下がるばかりです。
1人の潔癖症のヤクザが1人のおじさんのアイドルと関わっていくことで友情が芽生え自身の心が解きほぐれていく様が言葉少なに丁寧に描かれています。

不器用な2人がとても愛おしいです。
欠陥があるのに憎めない。
なんなら登場人物はみんな欠陥がある。
しかし、相互介助で成り立っている。
だから、この世界は愛おしい。

本作でのお気に入りのセリフ
「ウィジュー」
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