ゴリゴリ星人

四畳半タイムマシンブルースのゴリゴリ星人のレビュー・感想・評価

5.0
2022.83本目
サマータイムマシンブルースの鮮やかな脚本とコメディ要素はそのまま。四畳半独特の語彙の暴力みたいな語りと湿っぽさが融合して最高のエンタメが出来上がっていた。
それでいて「一冊の本のように運命は決まっている」と悟る「私」の心情と夏の終わりの情景に物懐かしさすら覚える。
コメディとSFと青春。傑作にも程がある。
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