ベル

イニシェリン島の精霊のベルのレビュー・感想・評価

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)
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いったい何だったの…

突然友達に「お前嫌いになったわもう話しかけないでくれ」とか言われたら私なら絶望して泣き暮らす。
でも縋り付いて「どこが悪かったの?謝るから許して!」とは言えないかなぁ。
そのままモヤモヤしながらフェードアウトかな。
でもこの映画の状況で言われたらだいぶ辛いよね。
だって皆私らの関係知ってるんだもの。
興味津々で見てくるだろうよ。
この状況なら誤り倒すかも。
うーん難しい。
見なきゃ良かったと心から思った。
でもなんでそんなこと言うの!
昨日まで優しかったのに!
ひどいよ!
私の何が悪いの!
うわーん!!
退屈とかうわーん!

ドミニクがよいね。
ちょっと足りない感じな感じがなんとも来る。
友達に嫌われちゃったとこにドミニクきて「あんなやつほっといて俺と遊ぼうぜ!」とか言われても着いていけないやつな感じの縁起良いw

神父と警官のクソさよ。

なんかもっとこうやりようがあったんじゃないのって考えてしまう。
救いが無い様に話が持ってかれてるけどさ。
いや私が退屈でうるさいやつだとは思うけどさ。
許してくれよ。
んじゃご飯いこー?
ああ私は完全にパードリックの目線で見てた。
現実はもう少し優しいと思いたい。
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