「思考や音楽に残りの人生を捧げたい、だから、お前とはもう話さない。話しかけるごとにおれはおれの指を切り落とす。弦を抑える指だ。」
な、なんなの。怖い。
しかし、観客は嫌われる側の男の視点と同一化し…
こりゃー面白い、、
「この島は全部退屈、景色は寒々しくて...」
が本当にそう。寒々しい、景色も人も。
時折入る対岸の内戦の様子と自国の事なのに気に留めてない様子が島の人々ほ矮小さを際立たせてた…
近頃、なぜか「コリン・ファレル特集」になってる自分...偶然なんだけど😗
この作品のコリン(パードリック)は
人が良さそうで、まるで空気が読めない人物をバッチリ演じている👍
また なんでそこまでー?…
小学生みたいな諍いが、トンデモ事態に発展する度にどんどんしんどくなる…😣
暴力警官や勝手に手紙開けちゃう雑貨屋とか不快な住民ばかりだし…
唯一共感出来るのは妹だけ👌島を出られて良かったぁ👏どうか幸せ…
タイトルとは、ほど遠い内容
男の友情がこじれると嫉妬になる
村人達の他人へに関心と無関心の振り幅の広さが不気味
他人宛の手紙を勝手に読む。しかもそれを全く悪びれる事も無い。
一方で家に火をつけると…
<友情の終焉と人の愚かさを神話風世界観で>
1923年のアイルランドの孤島・イニシェリン島に暮らすパードックはある日、親友のコルムから突然絶縁を告げられる。理由が分からず動揺を隠せないパードックは…
第95回アカデミー賞で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の最多11部門ノミネートに次ぎ、『西部戦線異状なし』と同じく9部門にノミネートされていたマーティン・マクドナー監督作。(た…
>>続きを読む©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.