音楽がやばいです。
もし原作のファンで、この映画を映画館で見るかどうか迷っている方へのアドバイスは「もし自宅に良い音響があるなら配信を見ればいいけど、そうでなければ映画館で見るのがおすすめです」。
今回の映画のエピソード(上京後のJASS編)はダイよりも玉田と雪祈の成長物語だと思います。あと彼らを支える周りの大人達の物語でもある。テンポが良くて、2時間があっという間に感じました。
原作を読んで「漫画なのに音が鳴ってる!」と思ってたけど、いざ映画を観て、実際の音を聞くとすげーなって思いました。ダイの音圧とか雪祈のテクニックとかの説得力がすごい。漫画の(実在しない)音楽を具現化した上原ひろみさんがほんとにすごすぎます。
実は演奏シーンの半分くらいは自分は目をつぶって聞いてました。(音に集中したいのと、演奏シーンの3DのCGの違和感が気になってしまい…)CGの違和感さえ無ければもっと高評価だったかなと思います。
原作ファンですが、映画館で観てよかったなと思いました!