うらがえる

BLUE GIANTのうらがえるのネタバレレビュー・内容・結末

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
仙台の高校生 宮本大はバスケ部ながら夜に河川敷でテナーサックスを毎夜練習していた。高校卒業と同時に「世界一のJazzプレイヤー」になるために上京。そこで一緒にバンドを組むメンバーを探しバンドを組んで東京でJazzの聖地と言われる「So Blue tokyo」(ライブハウス)の出演を目指す。


【感想】
まず私はBLUE GAIANTの原作漫画を最新刊まで読んでるので見る前からストーリーは把握した状態です。
(音楽の映画なので通常料金と音質の良いDolby-ATMOS +200円で鑑賞)
漫画を読んでいる時に唯一気になったのは漫画内で鳴るテナーサックスの音だったり、ピアノ・ドラムの音が漫画だと実際どんな音なのかわからないから見始めてその音(実際プロの方が演奏)が実際に聞こえた時の感動といったら終始ニヤニヤしてしまいました(笑)
(見る際はDOLBY ATMOSや轟音上映をおススメします)

まず原作漫画にはある仙台での活動はオールカットでいきなり上京し始める所からのスタートに驚き。(部分的に差し込みはあったけど)
そこからピアニスト沢辺との出会いとドラム玉田との出会いでバンドを組む流れだが、もう少し原作だといろいろあったと思ったが、短く感じたのでカットしてたりもありそう。
約2時間くらいの上映時間だが、4分の1くらいが演奏で終始楽しかった。ただいかんせん、モーションキャプチャーの3DCGでの映像なのでそこが苦手に感じる方もいそう。
原作ではお馴染みのインタビュー形式もしっかり入ってたのは原作勢として良かった。
後はなんといっても最後のアニオリの演出は原作読んでる人はどう受け取った方が多いのか気になるな。
個人的には原作読んでるのでこっちのストーリーでめでたしめでたしはありっちゃありだったけど。
後は、大が空港に行って終わったのでシュプリーム編もエクスプローラー編もアニメかされるのを待ってます。
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