BLUE GIANTのささきのネタバレレビュー・内容・結末

最近で一番泣いた映画

音楽を聴く楽しさと、ストーリーへの感情移入で心揺さぶられる最高の作品だった。

一度漫画で読んでいたものの、曖昧だったり細かなサブキャラのことはすっかり忘れてて。それが逆に良かった。
各キャラクターにフラットに感情移入できた。
玉田に感情移入する人が多いんだろうなと思うし、一方で小手先になったり人の目とか気にしてちょっとカッコつける雪折にも感情移入。
何より大はかっこいい。

最初から支えてくれたバーのアキコさんのso blueが決まった時の「おめでとう」で涙。
事故のシーンでガン泣き。

上映後も泣いてる人がいたし、興奮して熱く語ってる男の子もいたし、それも含めて最高の空間だった。